相続が開始すると、相続財産を相続人に分配する遺産分割を行います。その際には、どのような財産がどのくらいあるのか財産調査を行ったり、誰が相続人となるのか相続人調査を行ったりします。そして、遺産分割協議がまとまったのちは、遺産分割協議書を作成します。上記の手続きはすべて司法書士に依頼することができます。
そして、相続財産のなかに不動産が含まれていた場合、所有権の移転を示す相続登記をする必要があります。相続登記は義務ではありませんが、登記を放置していると、後に新たな相続が生じたときなど、権利関係が複雑になってしまい、トラブルの発生につながります。
不動産実務は司法書士の専門です。登記手続きで困ったことがあれば、司法書士に依頼するとよいでしょう。
また、遺産分割協議がまとまらなかった場合など、相続人間でトラブルが発生した場合には、弁護士に依頼することもあるでしょう。もっとも、簡易裁判所における民事事件であれば、司法書士が代理人として、訴訟・和解をすることもできます。
加えて、そもそも相続を放棄したいと思うこともあるでしょう。相続放棄の手続きも、司法書士に依頼できます。

相続についてお困りの際には、司法書士法人バースまでご相談ください。
当事務所は、埼玉県志木市に事務所を構えており、志木市周辺のお客様以外でも、東京都のお客様からもご相談を承っております。また、相続以外にも、成年後見、不動産、登記、会社設立に関する業務も行っております。
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